8/2 お世話になっているご夫婦(名古屋の文化人)に久しぶりにお会いしたところ、「あなた!来るでしょ?!」とありがたくも強引な感じで( ̄▽ ̄)お誘いしてもらったおかげで行けました。
今、名古屋テレビの番組審議委員会でご一緒している元愛知県知事の神田さんもいらっしゃっていまして…。私の修復の仕事も大変興味を持っていただいているのですが、美術はお好きなんだなぁと、ちょっと嬉しくなりました。でも「書は難しいな」なんて仰ってましたけど…。
石川九楊先生の書は文字だけでなく、模様というかデザインの組み合わせで構成されている作品が多く、書を超えたアートでした。
また、先生が京大法学部卒…というのも、気になりますね。教養も作品に織り込まれてる感じがしましたよ。
古川美術館は初めてだったのですが…分館の為三郎記念館のカフェがとても素敵でした。古川氏のご自宅を改造してなんだと思いますが、おススメです。
石川九楊先生の作品は見たことない…と思っていたら、分館で発見。分館には茶道具や陶磁器の作品が展示されていたのですが、盃の作品を、市之倉さかずき美術館で見てましたわ〜。幸兵窯の協力で作品を作られているということ初めて知りました。
勉強になりました。
Posted from いにしへの美を蘇らせる.
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