平成紀元前の会、理事長(だれが決めたのかは不明)の永田先輩が東京に転勤ということをお知らせいただきました。あまりに突然すぎるのは、もしかするとお勤め転勤族の方ならば、あたりまえかもしれません・・・。名古屋土着の私としては、いろんな先輩&後輩を出船入船で眺めてまいりましたが、永田先輩は格別にさびしいです・・・。
永田先輩はこのブログのファン(らしい?)ということで、いつも励ましのお言葉をいただいたり、また平成の会の企画には積極的に参加してくださり、場を盛り上げていただきました。(キョーレツなパワーで 笑)
わたしも、自立式暴走でやっているのではなく、影には膨大な「さりげない」先輩方のサポートをいただいて暴走できているのだと思っております。
そして先輩方はさりげなく暴走の仕方を教えてくださったりもします。
ある意味永田先輩は私の師匠でした・・・・・。
転勤の餞に永田先輩とのエピソードを披露したいと思います。
それは、高橋広さんの偉業を達成する会が終わってからでした。
いや、偉業を達成する会の真っ最中、広さんのバイオリン生演奏で「超」盛り上がっているときに、内線電話が(ピロロロロ。ピロロロロ。と。) 絶妙なタイミングで鳴り響き・・・・・・。
司会をしていた私は凍りつきました。
だ、だれ?
店の人 「 佐野さん、お電話です」
さらに私は凍りつきました。
こんなときに、だれが私に電話してくるの??
電話からは聞きなれた声が
「あ、オレぇ。 ちょっと遅れちゃってるんだけど~。遅れていっていい?」
それは永田先輩でした。
「(バイオリン演奏中に)そんなこたぁーあとにしろぃ。」
とも 言えず、 「はい。お待ちしております。」と電話に答えたのでした。
その永田先輩と司会おつかれさん、打ち上げに行こうということで。居酒屋につれていってもらいました。
その居酒屋でみせあっこした写メが忘れられません。
「せ、先輩!これみてくださいよー」
と携帯を見せたのは、私が先でした。
信楽のたぬきセンターで撮影してきた、やたらにリアルなたぬきちゃん。
それにたいして、永田先輩が見せてくれたのは・・・・・
美しい自慢の奥様と娘さんと一緒にぶどう狩りにいったときの家族写真。
(思い出して描いてみました。 by 佐野画伯)
私も子供がいたら、子供の写真なんかを見せるんだろうな~と考えてしまったら、無言になってしまいました。
「佐野ちゃん、どうしたの?」
そのときは、返事ができませんでしたが・・・。
たぬきの○ン○マ写真 ⇔ ほんわか家族写真
私はいったい何をやってんだろー。とこの時ほど強く思ったことはありません。(笑)
まあ、けっこうそんな私が好きですが。
永田先輩、ほんとうにありがとうございました。移転先は東京ということですので、たぶん無理なくお会いできると思います。
また東京で平成紀元前の会(佐藤輩もいるし)にjoinさせていただけたらと思います。
永田先輩のますますの活躍を期待しております!