女性は30代になると、むしょーに、着物に興味がわいてくることがあるようでして・・・・。ま、わたしもそのうちの一人でした。
無事に結婚を成し遂げ、ますますイイ女になってきた後輩、30代友松ひちゃこちゃんからお誘いがありました。
「先輩、如水会の忘年会で着物きていきましょうよ!!」
どうやら、すっごく着物を着たいらしい・・・。でも着ていく場所がないという悩み。
すごーくわかるね。自分もそうだったから。
着物ちゅーのは麻薬みたいな喜びがあって、いっぺんはまると、すっごくヤバイ。着たくて、着たくてしょうがなくなるときがある。
わたしもそんな経験があり、如水会新年会。料亭蔦茂にはりきって着物を着て行ったこともある。・・・・・・が、仲居さんと間違えられ・・・痛い目にもあっている。
「如水会に着物って・・・・めんどくさい。」とは思ったものの、やはり着物文化を広めなければならないという、勝手なミッションに燃えている私が、着物を着たいと言っている後輩にむかって
「NO」とはいえん。
二人で着ていくことになった。
最初はマジはずかしかったけど・・・・・・だって、先輩たちが熱いまなざしで見るんだもん ←勝手な妄想 (爆) やっぱり着物というのは、褒められる。数々の賞賛を先輩たちからいただいた。
大先輩いわく。
「いやぁ・・・・・。おれはね。日本人の女性は、着物を着れて、はじめて一人前の女性だとおもってるからね。すごくいいよ。これからもどんどん着なさいね。」
なんという有難いお言葉でありましょう。
準備からしてめんどくさい・・・とか、帯結びするときに腕がつる・・・とか、着たら着たで汚したらいかんと気を使ったり・・・・とか。すべての苦労を忘れさせるではありませんか。
いつもより、若干もてたし・・・(たぶん)
まあ、こんな如水会の参加もありかな・・・と思いました。
さそってくれた、ひちゃこちゃん。ありがとう。また着ていこうゼ。