少し悲しかったこと

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ちょっとしたゴタゴタを目の前にして考えたことです。

如水会の活動はほぼボランティア(無償)で支えられています。

 

できる人がその人にできることをやる。

というスタンス。すばらしいなあ。と思います。

ある意味お金が介在していませんから。会社というのは、ある意味お金で時間と魂を縛られることもあるわけですが、如水会にはそれがない。ゆえに清々しいと思う。

そして、できる人はなんでもできるように思います。忙しくてもなんとか工夫して時間をねん出して、目の前のことに全力で真摯に取り組む。それは名古屋支部でもですが、本部のほうにかかわるようになって、さらに思うようになりました。

 

わたしが最近(といっても3か月くらい前になりますが)悲しいなと思ったのは、如水会としては「この人ならできる」ということで任せた役を、後ろ足で砂をかけるような暴言(私にはそう思えた)を吐いて、やめて行った子がいることです。

「仕事がこのクソ忙しいのに、オレにばっかりおしつけやがって。」

というようなことを言っていました。

 

それに対して、共通の友人は・・・・

「いつも休みのたびに海外旅行にいってたみたいだけど、もう少し、そういうのをちょっと控えめにして如水会の活動に貢献してほしかったですね。」と。(笑) 

そう、フェイスブックで彼の行動は丸見えでした。それを見ていた私も思う節があったので、するどいツッコミに座布団1枚。

彼が任命されたポジションは如水会で理事とか華々しいものではありませんが、かなり重要なポジションでした。私は彼に頑張ってほしいなぁ~、なにか協力できたらな~と思っていたこともあり、理事になって彼が委員会に来るのをずっと待っておりましたが、毎回欠席・・・・。とうとう会わずに彼は辞任してしまいました。

「如水会カードを解約しました。如水会なんてオレの出世にこれぽっちも影響ないし。」

というような発言には、コイツはバカかと思いました・・・・。(まあ、バカだと思います。)

彼の勤めているところは大きな会社ですしたくさん如水会会員がいるかと思います。彼の行動・言動はいつかなんらかの形で、一番伝わってほしくない人に伝わるのではないでしょうか。私はいつも「天に唾す」はあると思っています。

共通の友人は・・・

「会社というのは、いつか辞めるものである。ずっとそこにはいられない。でも如水会はそうじゃない、一生ずーっと如水会会員でいられるすばらしさをわかっていない。」と。

4つ下の後輩・・・・彼はしっかりしてますわ・・・。

 

如水会は一橋大学を卒業した人のみ入会資格がある。お金では買えない大切なものだと思います。それをもっと大切にしてもらえたらいいな、大切に思ってもらえるような場にしたいな、と、新米理事、決意を新たにするのでありました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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このページは、josui758が2015年6月 2日 10:28に書いたブログ記事です。

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