少し前の話になってしまいますが、如水会三重支部にお邪魔してきました。
川喜田半泥子ゆかりの、石水博物館で半泥子の作品を見学してから、これまた、半泥子ゆかりのはま作という料亭で会食。その前に、陶磁器関連で私の卓話20分…貴重なお時間をスイマセーン。といったところですが、皆さん暖かく迎え入れてくださって、ほんとに、やっぱり如水会っていいなぁ〜と思いました。
この日のMVPは、伊達先輩(三重支部の重鎮)です。体調があまり良くないにもかかわらず出席してくださった暖かさとは裏腹に、川喜田半泥子を滅多斬り(笑)
学芸員さんの解説付きで観賞中…伊達先輩はマスクされており、お話しになることばが、ややモゴモゴして聞き取りにくかったのですが、私に向かって言われた言葉が…
「(半泥子)たいして上手くないでしょ」
大黒様なような笑顔を讃えながらでしたので、思わず耳を疑いましたが(笑)
いやあ。ストレートで、いいっす。
葉山支部長はじめ、三重支部の皆さんありがとうございました!
追伸
川喜田半泥子は百五銀行の頭取をされていたそうな。おうちは代々の伊勢木綿の問屋さんで、めちゃめちゃリッチ家系。お坊ちゃま。ということですね
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