如水会の交流会が、名古屋では三本の指に入るという料亭「か茂免」で開催されました。
普段は行けませんよ。こんなセレブなところ・・・。
「今日の趣旨は・・・」 by 平成の会 幹事代表 住野さん
「浅草の幇間(たいこもち)櫻川七助さんと名妓連を楽しむ集い」
です。
たいこもち?!って何?と思いつつ、参加しました。
しかし、参加してみたら、櫻川七助さんが、非常に貴重な存在であるということがわかり、いっきにファンになってしまったんですよ。
幇間(たいこもち)とは、芸妓さんの男性バージョンだそうです。
つまり、お酌したり、お話したり、お客様の前で芸を披露したり・・・。
日本には4-5人しかいないそうです。(職業としてやっていってるのは)
最初はみんなのテーブルをお酌して周り(それも仕事なんですね)
やけに調子のいいニイさんダナー・・・と、お座敷芸がはじまるやいなや、キリリと芸をする七助さん。
そこには「江戸時代」の七助ワールドがひろがっていました・・・。
(1)初恋の人に会えますようにと祈願する「若い女性」の場合 と「年配の女性」の場合
(2)屏風芸・・・いつのまにやらダンナにカマを掘られる男
(3)屏風芸・・・御用聞きにいったはずが、とんだ御用を聞くはめになった男
「年配の女性」はうちの父方のばーちゃんにそっくりで、もう <strong>めちゃくちゃ笑いました。</strong>
七助さんも気にしてくださったんですが、レディーの前でははばかられる芸も多いようで。
ネタ選びはなかなか難しいそう。
でも「わたし、中身おっさんですから気にしないでやってください!」と、元気に発言してしまいました。
七助ファンになった私は、しっかり二次会にも参加。
けっこうお若くて、年齢もついつい聞いてしまいました。巳年なんだそう。(あんまり変わらない)
そして、七助さんは、もともとは赤坂にてグラフィックデザイナーのお仕事をやっていたんだそう。きっかけは、コピーライターの先輩が「かっぽれ」を一緒に習おうと連れて行かれた。
そこでスジを見込まれ、師匠にスカウトされたんだそうな。
なんという華麗なる転職・・・。
こういうのは天から降りてきちゃうんでしょうか・・・。
七助さんは池袋近辺の料亭の息子さんだったともいう。
とにかく、スケベエなネタもどこへやらで、なんか、すごーく「芸」というのか「技」というのか、すごい才能を感じて、<strong>ブラボォ</strong>と叫びたくなりました。
「すごいですねー。」と、お声をかけたら「たいしたことないですヨ~」とおっしゃった。
仕事柄、わたしにはわかる・・・これだけの「芸」に昇華させるのは、並大抵の努力ではないこと。
今日から私は七助さんのファンです。
なんか、今日は「趣旨」もわからずに参加してしまったけど・・・自分の世界が広がったナあー。

>仕事柄、わたしにはわかる・・・これだけの「芸」に昇華させるのは、並大抵の努力ではないこと。
さすがです。管理人も自ら異国の地で苦労された、まさしく努力の人ですから、発言に説得力があります。
>でも「わたし、中身おっさんですから気にしないでやってください!」と、元気に発言してしまいました。
貴女のド根性があれば、たゆまぬ努力によって、中身だけでなく外見もおっさんになることができるでしょう!!がんばれーー!!